秋田県消防学校の概要
沿 革
昭和24年 4月 5日 | 秋田県自治研修所内に「秋田県消防講習所」を設置 |
昭和35年 2月 1日 | 「秋田県消防講習所」を「秋田県消防学校」に改称 |
昭和43年 4月 1日 | 秋田市新屋町に独立校舎として開校 所 在:秋田市新屋町下川原268番地の4 工 期:昭和42年 7月〜昭和43年 2月 |
平成元年 6月27日 | 現在地に新校舎の建設工事に着手 所 在:由利本荘市岩城内道川字築館1番地の1 総事業費:2,251,650千円 工 期:平成元年 6月〜平成2年 9月 |
平成 2年 9月 1日 | 新校舎に移転(防災センターを併設) |
平成26年 3月 1日 | 防災センターをリニューアルし、「秋田県防災学習館」として開館 |
施設の概要
名 称 | 構 造 | 面積(m2) | 施 設 ・ 備 考 |
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管理研修棟 | 3階建 | 2,079 | 教室、理化学実験室、視聴覚室、図書室 他 |
宿泊棟 | 3階建 | 1,826 | 定員80名 宿泊実習室(20室)、食堂 他 |
屋内訓練場 | 平屋建 | 1,802 | 救助訓練設備、体育トレーニング設備 他 |
主訓練塔 | 地上8階、 地下1階 |
352 | 迷路・地下道等各種訓練室 他 |
第1補助塔 | 6階建 | 307 | 救助技術訓練室、高架水槽室 他 |
第2補助塔 | 2階建 | 121 | 油火災等実験室、耐熱耐煙訓練室 他 |
水難救助訓練施設 | プール(長さ15m × 幅6m × 水深2.5〜4m) | ||
放水訓練場 | 3,000 | 30m × 100m 放水壁、貯水槽 | |
危険物火災消火訓練施設 | |||
屋外訓練場 | 18,000 | 第1訓練場:13,000m2、第2訓練場:5,000m2 | |
車庫・備蓄倉庫 | 2階建 | 1,035 | 1階:車庫 2階:備蓄倉庫 |
防災学習館 | 2階建 | 1,127 | 防災シアター、消火体験、地震体験、煙中体験 他 |
教育訓練の目的
消防職員及び消防団員に対し、消防の責務を正しく認識させるとともに、人格向上、学術技能の修得、体力の錬成、規律の保持及び協同精神のかん養を図り、もって公正明朗、かつ、効率的に職務を遂行し得るようその資質を高めることにより、地域住民の信頼と負託に応える近代消防人を養成する。